音ゲーの遊び方を丁寧に解説するブログ

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【チュウニズム日記】レート15.50に到達...!

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2018年11月2日、チュウニズムのレーティング15.50に到達することができました。ここまでの道のりを書き残しておこうと思います。

 

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チュウニズムの初心者向けの解説 ①遊び方の解説 - 音ゲーの遊び方を丁寧に解説するブログ

 

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 best枠の内訳から鑑みる15.50に必要な技量

best枠は以下のようになりました。best枠を参照するにあたり、Chuniviewer様を活用させていただきました。

chuniviewer.net

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最下層が15.3、最上位が15.76で平均値は15.4713、リセント枠をSSSを安定して出せるGERBERA(13.6)を連奏して上げて到達、という流れでした。

 

レベル13+でSSSはひとつも出せていませんが、13上位の譜面でSSSを出していくことでbest枠を底上げすることができました。

 

盛れると言われているVERTeXをはじめとする体力譜面が苦手ですが、IIDXで鍛えた地力で地力寄りの譜面を詰めていく方向で選曲していきました。

 

best枠最下層を15.3まで引き上げる程度の実力が必要だな、と他のプレイヤーのデータを拝見しつつ感じました。特に譜面定数13.4の譜面は極端に尖った譜面が少ないので練習してチュウニズム特有の地力を高める良い練習になりそうです。

 

ここまで来るためにしてきたこと~弐寺erがチュウニズムを上達するための覚書~

僕はIIDXをメインで遊んでいて、SP段位認定皆伝に合格した程度の地力を持っています。

故にチュウニズムをメインで遊んでいる方とは考えていることが違い、あまり参考にならない話になると思われることを先に断っておきたいと思います。

 

1.誤反応を減らすための下埋め

チュウニズムの操作はスライダーと筐体側面に備えられた光センサの二種類です。

直感的なタッチ操作と腕の上げ下げを利用して他の音ゲーにはない演奏感を出す、という音楽ゲームです。

 

この直感的な操作がプレイする敷居を下げてくれて今日のゲームセンターで大人気のゲーム機となっているのですが、直感的ゆえに難しい譜面になるほど思ったとおりに反応してくれない事態が発生します

▲AIRセンサーは腕を振り上げた速さで反応してくれる。なるべく早く、少ない運動量で反応してほしいところ

 

 また、スライダーのアクリルパネルで覆われた窪みがスライダー部以外の面も保護しているため、大振りな動きをしていると何もない黒いところを押してしまう、という事態が頻発しました。

▲スライダー部は思っている以上に狭い。発光している長方形の部分だけ押そう。

 

また、スライダーは前後にも分かれているという仕様を知り、極端に長い縦連は楕円を描くように擦れば簡単に捌くことができることを知っておきましょう。

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▲今ぞ♡崇め奉れ☆オマエらよ!!~姫の秘メタル渇望~(MASTER) より

 

このチュウニズム特有の操作に慣れるため、レベル11~の譜面をすべて遊び、中でもレベル11~12の譜面はすべてSSSランクを出しました(STAR+バージョン終盤まで)。

 

曲数が気づけば膨大な量になっていたため、ゲーセンに行くたびに収穫が出てかつ、良い練習になりました。初期の譜面ほどめちゃくちゃな配置をした譜面になっているので、きついと思ったら積極的に後回しにしましょう。

 

今はオーバーパワーといういわゆる下埋め力を数値化した機能もあるので、それを上昇させることを目標にするのもアリです。

 

また、地力があるからと言ってガチ押しする必要はありません。擦ることを前提にした譜面が多々あるので、なるべく安定して捌ける方法を探していきましょう。擦るのも技術のひとつです

 

2.精度への意識を高める

IIDXの段位認定モードでは、演奏の正確さが求められません。専用のゲージを残すことができさえすれば合格でき、そのゲージもかなり易しいものになっているので意識して精度を出す練習をしないと高得点を出すことができません。

段位認定に合格することにのみ特化した練習をしてきた僕は精度が全く出せませんでした。皆伝に合格した折に精度を高めるためにチュウニズムを本格的に遊びはじめた、という経緯です。

 

チュウニズムの判定は易しめで、スコアの計算も易しめな音ゲーです。SSSランクを出す程度の精度を求めるなら赤justiceはいくら出しても大丈夫、といえるほどです。

僕はその赤justiceすら出ない、といういわゆる判定がブラジルに行った状態だったため下埋めを躍起になってやったというのもありますね。

 

SSSランクを狙うレベルならMISSとAttackを如何に少なくできるか、という勝負になるのでスキルは「ジャッジメント」「オーバージャッジ」を常備していました。ミスするたびに効果音が鳴るため視線をそらさずにミスした場所を確認できて便利です。


今年夏からはオンゲキが稼動してどっぷりハマったりもしました。こちらは判定は同じくらいの易しさなのに対してスコア計算がとてもシビアなため、やり込んでいく過程で精度への意識をグンと高めることができました。


3.盛れる曲を見つける

レート15.50ともなるとRecent枠を上げるのにも一苦労です。レート値15.60~を安定して出せる譜面はそうそう無いと思います。


僕の場合はGERBERAでしたね。譜面定数13.6の譜面の中でもかなり配置が易しく、腕が全く疲れずに連奏することができました。

ここまで来たら盛ることも技術のひとつだと思います。得意曲を見つけましょう。

 

4.ライバルを見つける

これが一番大きい要因かもしれません。レートが14.00に到達するあたりでライバルになる方が複数人見つかり、フレンドVS.機能を使って勝敗数を競い合っていました。

また、SNSで繋がっているため日常的な成長具合をお互いに確認でき、とても良い刺激になりました。

実力が近い人ほど良い刺激になるため、SNSを活用して良いライバルを見つけましょう。

 

 

ここまでを振り返って

本当は虹レ到達、15.25あたりでやめるつもりだったのにここまで来ることができました。ライバルの皆さんにめちゃくちゃ引っ張られましたね。

レベル13+が全くできないのでせめて一つはSSSを出したい、といったところ。

新曲が増えるたびに伸びしろが増えるので今後も細々と遊んでいくことになりそうです。

ランダムコースを活用して自分じゃまず選ばない譜面を遊ぶのもアリですね。まだまだ伸びそうといったところです。

 

今回の記事はここまで。

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