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IIDX(弐寺)の初心者向け解説 ①遊び方の解説 - 音ゲーの遊び方を丁寧に解説するブログ
前回はIIDXのはじめかたと段位認定についてを詳しく解説しました。この記事では七級〜一級の方向けの解説をしていきたいと思います。
段位認定七級に合格することができたあなた。次の段位に合格するために練習を重ねましょう。
はじめて~レベル8をクリアできるようになるまではステップアップモードと段位認定モードで遊ぶのがベストです。
スタンダードモードだと1,2曲目にFAILEDしてしまうとゲームオーバーになってしまうため、こちらはもっと操作に慣れてから活用することをおすすめします。スタンダードモードでは自由に曲が選べてIIDXが本格的に楽しくなるのでこちらもぜひ活用しましょう。
ステップアップモードを遊ぶ上で躓かないように二つほどアドバイスをさせていただきます。
1.初期の楽曲は避ける
初期の楽曲は譜面の密度は少ないものの、クラブミュージック特有のリズムを連打で演奏させる譜面が多いです。そのため、後々の作品で追加された曲と比べると同じレベルでも明らかに難易度が高いです。
選曲画面には知らない曲ばかり表示されると思いますが、決定する前にその曲がリリースされたバージョンを確認しましょう。
選曲画面の赤丸の箇所に、曲のリリースされたバージョンが当時のロゴを添えることで表示されています。画像なら17作目の"SIRIUS"ですね。
そしてこのバージョンが古い___具体的には初代~9th styleあたりの楽曲が件の初期の楽曲です。11作目からタイトル表記が「(何作目かの数字) (サブタイトル)」となってるので、サブタイトルのついてるバージョンの曲なら大抵は問題ありません。
例)22 PENDUAL 、16 EMPRESS など
記事を作成するに当たって、初期のバージョンのロゴをまとめました。
ぜひ活用してください。
2.イージーゲージ/アシストイージーゲージを使用する
ステップアップモード内でも少し解説がありましたが、このオプションを使うとゲージがとても頑丈になり、FAILEDしにくくなります。ステップアップモードで表示される課題曲はクリアを重ねるごとに難しく、FAILEDするたびに易しくなるので、この機能を活用してどんどん難しい譜面に挑戦しましょう。
なお、易しいゲージを使用してクリアすると、モード内での課題曲の難しくなるペースが緩やかになります。
もっと難しい譜面に挑戦したくなったらこれらをOFFにしましょう。(もっと易しい譜面は課題曲(基礎編)にまとめられています。選曲画面で黒い鍵盤を押すことで課題曲フォルダを閉じることができるのをお忘れなく。)
これらを活用して詰まることなく上達していきましょう。段位認定の課題曲をまとめたWikiがあるので課題曲のレベルを参考にして受験するタイミングを計りましょう。
...とはいえ段位認定モードだけやっていても課題曲をクリアするための基礎力___いわゆる地力(じりき)が足りなくなってしまいます。
地力を上げるのに最も効くのがギリギリクリアできる難易度の譜面に挑みまくること。ギリギリであるほど上達も早いです。未プレイの譜面に果敢に挑んで上達を感じたら挑戦してみましょう。
家庭用を購入して家で練習しよう
そろそろIIDXを自宅で練習したくありませんか?このブログを読んでくれているあなたのように上達したいと真剣に考えている方ほどそう思っているはずです。
そんな方を後押しするような記事を書きました。早く導入するほどお得に遊べますし、並ぶ時間や筐体のメンテナンス不良に悩まされる回数が減ります。ぜひ揃えたいですね。
次回は運指(ホームポジション)の話をしたいと思います。
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