2018年8月10日、DP段位認定 発狂三段に合格しました!発狂二段のときからの道のりを書き残しておこうと思います。
前回 の発狂二段になったときも記事に残していますね。あれから二ヶ月経っているようです。
ゲージ推移と課題曲について
2018 DP 段位認定 発狂三段の曲目は以下のとおりです
★4 88D→★3 遠い春を告げるあの娘の足音→★0 Imagination→★4 Ecaed
一曲目 88Dは地力譜面でしょうか。足切りに程よい難易度だと思いました。
二曲目 遠い春を告げるあの娘の足音は同時押しが厄介。適正レベルだと調子の良し悪しで出来が大きく変わりそうです。指を柔軟に動かしましょう。
三曲目 Imaginationはほんの少しの長押しと物量。ラストで一気にゲージを削られます。
四曲目 Ecaedは高速トリル。僕はとても苦手ですが物量がないので餡蜜しまくりました(適正レベルでアレをちゃんと押せる人なんているのか?)
ゲージ推移は30%→20%→18%→8%くらい。かなりギリギリの戦いでした。
ここまで来るために実践したこと
1.「ereter.net」を活用して埋める
ereter.netというサイトがあります。これは韓国のDPトッププレイヤーの方が作った上級者向けの難易度推定表で、BMSとIIDXどちらも表を作ってくれています。
DPBMSの大御所であるδ難易度表の発狂難易度表は、レベル表記がかなりめちゃくちゃで(SPの発狂難易度表も★1~★4あたりのレベル表記がめちゃくちゃでしたね。難易度表があるだけありがたいです)、これを活用しないと上達することが困難とすら感じました。
自分のLR2IDを入力して表の上の「ANALYTICS」と「COMBINED」をクリックすると、SP発狂BMSの難易度推定表のように全プレイヤーのデータから算出した難易度表と、リコメン度にあたる「Probability」(可用性)を表示してくれます。
これをスマホで開いて「ホーム画面に追加」、いつでも練習をサポートしてくれます。
IIDXのほうも十段に合格するとデータ取得の対象になって、同じサービスを使えます。これも超便利。どちらの場合も実力を示す★値があるのもGood.
発狂三段合格時点で「Difficulty」値が最高で★5.4の譜面にランプが点いていました(★3 CHASERイージークリア)。持ってる★3譜面の7割ほどがイージークリアできていて、★6に三つほどランプが点いていました。参考にしてください。
2.両乱専用セーブデータを作る
両乱(左右どちらもRANDOMオプションをつけること)はもはやDP上達には欠かせません。何度もクリアランプを更新する/ミスカウントを減らすことで上達を実感できるように家庭用IIDX/BMSともに両乱用のセーブデータを作って埋めました。
特にNORMALゲージを使った練習では正確に押すことを意識させられてとても良い練習になりました。未だにDBRは使っていません。IIDX皆伝を目指すまでの過程では使わなくてもいいかも..?
3.体幹トレーニングを習慣にした
いつぞかに書いた体幹トレーニングの記事がありましたね。まだアレを実践しています。
プラシーボにせよ、効果は確かに感じますね。実戦で活用する際は脚をやや広げて踏ん張れるようにすると良さそうです...?
これらを実践して毎日練習を一時間と少し、といったところでしょうか。腕が疲れたり集中力が保たなくなったりで二時間はできないですね。
ここまでを振り返って
ereter.netのPlayersページを見ると、★値(Clear abillity)の高い順に一覧にできるのですが、僕は★5.0で現時点で833番に。
この時点でDP界隈の上位1000人に入っているのですから、プレイ人口の少なさがひしと感じられますね(SP皆伝は約5000人)。
IIDXのDP皆伝と中伝の人数を足すとおよそ1000人になるので、単純計算では僕は中伝に受かれるくらいの地力があるようです。
六段:1214(+2)
— 段位認定取得者数bot (@2500bpm) August 9, 2018
七段:1452(+2)
八段:1088(+0)
九段:1214(+0)
十段:616(+4)
中伝:511(+1)
皆伝:558(+0)
2018/08/10 DP段位取得者 END
一方で同日に受けた中伝のリザルトがこちら。うーん、鍛錬あるのみ。
アーケードのIIDXには1ヶ月近く触れていないので(こちらの★値は★2.2)、スピード設定やモニターの違いへの慣れなどが足りないので無理もない。
再来週から帰省するにあたり、BMSができずACオンリーになるのでそこで練習しましょう。
今作のうちに皆伝に合格することを目標に鍛錬あるのみ。
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