jubeatにはjubility(ユビリティ)という実力を指し示す指標になる数値が存在します。
2018年9月に稼動した「festo」バージョンでこのシステムが分かりやすく刷新されたので、これを活用してステップアップしていきましょう。
前回の記事はこちら
jubilityって何?
jubilityはjubeatの実力を指し示す数値で、一曲ごと遊んだ結果をレベルと点数で数値化し、一番上手だった60譜面の値の合計が自分の実力として表示されます。
▲筆者のリザルトより。譜面のレベルとMUSIC RATE(達成率)の掛け算で数値を算出している。
60譜面のうち30譜面は最新作で収録された新曲を対象にしています。
旧曲はCOMMON枠、新曲はPICK UP枠として扱い、別々に記録されます。
▲新しく対象になったリザルトは何位に位置するのか可視化してくれる。難しい譜面に挑むのことも、易しい譜面で精度を狙うことも大切だ。
また、jubilityの合計が一定に達すると名前の色が変わり、マッチング時に相手にも表示されます。
色の変わる条件はBEMANIWiki様にまとめられているので、目標にしてみると良いでしょう。
▲はじめは黒色だったネームカラーが緑色に。枠を埋めきったらどこまでいけるだろうか?
jubilityを上げるコツ
その前に、枠は埋まってる?
jubilityの枠は新曲30譜面、旧曲30譜面の計60枠で構成されています。まだ埋まっていない方はこれをすべて埋めてみましょう。
初心者のかたはそれだけで上手くなります。
枠が埋まった方はそれぞれの枠の一番下にいるjubilityよりも高いポイントを出して下限を上げてみると良さそうですね。
高得点を出そう
jubilityを上げるには高い達成度を出す必要があります。具体的にはSランク(900,000点)を当分の目標にしましょう。
得点の計算方法はこちらにまとめられていますね。これをかいつまんで解説していきます。
シャッターボーナスというもの
まず、jubeatにはシャッターというシステムがあります。曲中で得点するたびにシャッターが開き、プレイ画面でもこっそりと開閉していることが確認できます。
▲プレイ前→プレイ中→プレイ後の画面。背景の紫ががったシャッターが開いていくのがわかる
これが最大まで開いていると曲が終わったときに100,000 点のボーナスをもらえます。最低限シャッターが開ききるようなレベル帯を選ぶように心がけましょう。
取りこぼしを減らそう
jubeatのスコア評価では、一番上のPERFECTを出したときに対して、一つ下のGREAT判定を出すとPERFECTの70%の加点がされます(=30%の減点)。
IIDXやmaimai、太鼓の達人などでは50%の得点しかもらえないため、かなり配点が易しいほうだとといえるでしょう。
__なのでノーツを見逃して0点にしてしまうよりは強引にノーツを捌いたほうが成績はずっと良くなります。もちろん最後はPERFECTを狙うべきですが、コンボが繋がっているのならあとは正確に押せるようになるだけなので、気の持ちようが大きく変わります。少しでも取りこぼしを減らすように心がけましょう。
上手な選曲をしよう
以上を踏まえて自分に適した選曲をしましょう。難しい譜面に特攻しても疲れる上にjubilityも高くない、練習にもならないという三重苦のことが多々あるので、自分の実力を見極めることから始めると上達が早くなります。
今回の記事はここまで。これらを繰り返していくことでどこまでも上手くなることができます。上達する楽しさを味わう手助けができたら幸いです。
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