DP段位認定 発狂四段に合格...! pic.twitter.com/gbaFiL3fT2
— 音ゲーの遊び方を丁寧に解説するブログ (@arukimendesblog) November 12, 2018
2018年11月12日、BMS段位認定DP 発狂四段に合格しました!発狂三段のときからの道のりを書き残しておこうと思います。
前回の日記はこちら
ゲージ推移と課題曲について
2018 DP 段位認定 発狂四段の曲目は以下のとおりです
★0 HAELEQUIN→★0 Ovital→★0 ハイ色乞語リ→★6 Marion
ゲージ推移は18%→48%→60%→20%でした。
一曲目 HAELEQUINがもっとも厄介な譜面だと感じました。高速階段が主体の譜面なのですが、開幕に特殊な階段が飛んでくるため対策をする必要があるな、と感じました。
二曲目からはほぼ初見だったのですがHAELEQUINの階段が最低限捌けるくらいの実力と三つの同時押しがそれとなく押せれば回復できるので、それぞれの終盤にあるラス殺しでしっかりと耐えられるコンディションを作りましょう。
ここまで来るために実践したこと
基本は乱ノック
家庭用IIDXを上手く活用して両乱、DBRをやり込みました。AA(A)は本当に良い練習になりますね。
乱ノックばかりだと後々階段が押せなくなってしまうかもしれないので、意識して発狂BMSで正規譜面を触っていきました。
5→6→7の階段を薬指→中指→小指の順に押せるようになると何かと便利です。読み込み時間に練習しましょう。
スキンを変えた
今まではIIDXに似たデザインだったEndressCirculationスキンを使っていたのですが、どうも判定が合わないと感じていました。
日々のプレイに新鮮味を出すことも兼ねてSPプレイヤーに人気のREMI-SスキンのDP用のものに変えて練習しました。
このスキンはレーンの端に譜面の判定の厳しさ、自分が使っているオプションなどを表示してくれるのですが、DP用スキンだと視線を合わせるべき場所にちょうど配置されており、すんなりと横認識に入れるようになりました。
DPBMSをプレイされている方にはぜひ一度試してみていただきたいです。
▲ここを見続けつつ横認識。目印があるととてもやりやすい
ゲーセンでIIDXをやり込んだ
そもそもスキンを変えたきっかけが判定を見失ってしまったことが原因のため、IIDXを遊びに行き判定を掴みなおしつつ、クリアランプの更新を図りました。
ほんの少しのプレイ回数だったのですが、☆12正規譜面にありがちな16分階段をかなり正確に押せるようになり十二分に満足のいく練習ができました。
発狂四段に合格した翌日にもIIDXを遊びに行ったのですが、苦手だった超青少年ノ為ノ超多幸ナ超古典的超舞曲(A)をイージークリアすることができたので、そのくらいの階段力があると合格に近づけそうですね。
HAELEQUINの開幕対策をした
HAELEQUINの開幕4小節に見慣れない階段が降ってきます。ゲージの厳しさも相まってここで如何にゲージを残せるかが重要になります。
▲なんでそういうことするの?
正しい押し方を考えられなかったので、以下の運指で突破しました。
1.曲が始まる前に右手をパーの形にしてコントローラーに置く
2.指を伸ばしたまま手首を時計回りに半円を描くようにひねって12467階段を押す
3.手首をさらに時計回りにひねり、75431階段を押す
4.②→③の流れを繰り返す
(3小節目で階段を押す手が左手に切り替わるため、同じ要領で円を描くように手首をひねる)
...説明が難しいですね。かなりインチキくさい運指(指を使っていない)ですがしっかりゲージを残せたので、ここがどうしてもできない方は試してみましょう。手のひらを押し付けてこねくり回す、と言うほうが分かりやすいかもしれません。
ボタンに多少無理な力が入るのでゲーセンではやりたくない運指ですね。以後控えるようにしましょう。
ここまでを振り返って
発狂三段に合格してから三ヶ月経ちました。
ereter.netの実力値は★6.5、★6の譜面に少しづつランプが着いてきた、といった具合まで上達することができました。ここ最近上達が遅いと感じましたがしっかり上達できていますね(オンゲキをやりすぎている)。
発狂三段合格時の日記がこちら。
最終目標のIIDXのDP皆伝になるために導入したDPBMSですが、とても良い練習になっていると感じます。まだ明らかに本家皆伝には実力が足りないので次の発狂五段に合格できたら挑戦してみようかなと思います。
ただでさえプレイ人口の少ないDPの中で、さらにプレイ人口が少ないDPBMSなので他に受かった人のブログ記事などを見つけることができませんでした..。
どこまで上達したら本家DP皆伝になれるのか、この身で確かめていきたいと思います。