ギタドラの遊び方が少しづつ分かってきたあなた。不意に出るミスを減らして上手にプレイできるようになりましょう。
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GITADORA Original Soundtrack 1st season
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,YAMATO組-,石阪久美子,Tatsh feat.REN,阿部靖広 feat.Strawberry Wink,劇団レコード feat.浅葉リオ,TIME CAPSULE Lab.,Atsuki,Mutsuhiko Izumi,マジSKA,TAG
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2013/03/27
- メディア: CD
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ギターフリークスの場合
ギターフリークスは左手側のボタンを押さえ、右手側でピックボタンを弾いて本物のギターのように演奏して遊ぶ音楽ゲームです。
はじめて遊んだ方が最初に詰まるのが思い通りにノーツが捌けないという問題。
大きく2つのコツがあるので、まずはその2つのコツを知りましょう。
1.左手側の操作が遅い
ギターフリークスの判定は
①降ってくるノーツの形と左手側の形が合っている
→②ピックボタンを弾くタイミングが正しければ得点する
という少し特殊な仕組みをしています。本物のギターと理屈は同じですが、慣れないと誤反応が起きているのでは、と疑心暗鬼になってしまいます。
①の左手の形を合わせる操作をするのが遅いとゲーム内で正確に判定はしてくれません。ピックボタンと同時に押さえていては遅い、ということです。
また、指でボタンを押さえるときに本物のギターのように指を立てて押していると誤反応が起きやすいと感じました。
指を棒のようにしてベタッと押さえることをおすすめします。
▲2枚目の写真の押さえ方のほうが誤反応を減らせる。本物のギター経験者は覚えておこう
2.ピックボタンをしっかり弾けていない
ピックボタンはかなり深く押し込んであげないと反応してくれません。コントローラーから「カッ」と音が鳴るくらいに大袈裟に操作しましょう。
また、ピックボタンは上方向と下方向、どちらに弾いても操作できるのですが(後々にこの操作を交互に使う必要が出てきます)、上方向に弾くときはより一層強く弾かないと反応してくれません。意識して練習してみましょう。
▲下方向には親指で、上方向には残りの指を使って上手く弾いてあげよう
次にドラムマニア側のコツを紹介します。
ドラムマニアの場合
ドラムマニアは本物の電子ドラムを使ってドラム演奏を再現した音楽ゲームです。その操作感の近さから、ドラムマニアから本物のドラムを始める人がたくさんいるほどです。
基本的にコントローラーは電子ドラムと同じなので、ご紹介するコツもそれに近いものになります。
1.パッドのフチを叩いてしまっている
ドラムマニアの各パッドにはフチに出っ張り(リム)があります。
このフチをスティックの側面で叩いても上手く反応してくれません。スティックの先端の突起でパッドの真ん中を叩くように意識しましょう。
▲スティックを立ててパッド面と垂直方向に振り下ろす。自然に振り下ろしたときにスティック側面が当たってしまうならイスの高さを調整してみよう
補足:生ドラム経験者の方へ
本物のドラムの経験がある方はハイハットやシンバルを叩く時にスティックの側面を使わないように気をつけましょう。本物のドラムでは正しい奏法ですが、電子ドラム全般では故障の原因になる危険な奏法です。
また、このゲームにはリムショットの概念が無いので、タム回りの操作をする際もスティックを立てて叩いてください。
2.ペダルを踏むのが遅い
ドラムマニアにはペダルを踏むという操作が頻出します。ドラムには当然必要な動きですが、音ゲーの中では特殊な操作です。
前提として、ペダルは常時踏んでいて構いません。
ペダルを使うノーツが来た時に一瞬早く足を上げ、正確なタイミングで踏んでください。
判定に対して早いのか遅いのか分からない方は、詳細設定で判定タイミングを表示するようにしましょう。赤い数字が表示されたら遅いことを示しているので、気持ち早めに操作してください。
詳細設定に関する記事を以前書きました。こちらも併せてお読みください。
ギターもドラムも、操作に慣れた途端に上達して楽しくなってきます。
この記事が役に立つくらいの実力の方はスキルポイント枠を埋めるだけでも上手くなると思われるので、こちらの記事もぜひお読みください。
今回の記事はここまで。最後までお読みくださりありがとうございました。
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