音ゲーを続けていると上達が伸び悩むことが多々あります。そんな時僕は「埋め」をするのですが、それについて書き残しておこうと思います...。
困ったら埋めろ
音ゲーをやり込む過程で誰もが何度も立ち会うことになる「伸び悩み」の時期。
モチベーションが保てずに音ゲー自体をやめてしまうこともあるこの時期を抜け出すには、今までしなかったことをする必要があります。そのために僕が提示したいのが「埋め」です。
埋め作業とは?
埋め作業とは、音ゲーの選曲画面にあるあらゆるフォルダ____「レベル別」や「ランク別」など__をひとつづつプレイしていくことを指します。
これをすることで普段選曲しない曲を半ば強制的に選曲できるため、気づかないうちに壁を超えることが可能になります。これを活用してスランプを乗り越える、というのが自分流の音ゲー上達方法の基本的な考えです。
おそらくどの機種にも効きますが、収録曲の多い機種ほど効くはずです。
以前書いた記事でも触れていますね。
どのフォルダを埋めるべきか?
大抵の機種では低難度の譜面を埋めるのが上達に繋がりますが、IIDXやポップン、SDVXなどは高難度譜面も埋める価値が高いと感じました。これらに共通するのは「クリアマークが複数種ある」ことだと考えています。
低難度を埋める場合
低難度埋めの際は精度を出すことが目的になるため、初見でも各機種での最高ランクの精度を出せるくらいの難易度を選ぶと良いと思います。
これは主にセガの音ゲーに効くと思われます(ギタドラやグルコスならコンボを繋がないといけませんしね)。その際は適宜目標のランクを下げましょう。
例:チュウニズムで初見でもSSSランクを出せるであろうレベル10の譜面を埋めた
高難度を埋める場合
クリアできるギリギリの難易度の譜面に触れてみましょう。ミスしても気にせず譜面に食らいつくことで高難度譜面に耐性が付きます。主にIIDX、ポップンに効きます。
例:IIDXでレベル8の譜面をいくつかアシストイージークリアできるため、クリアレートの高い順に「レベル8」フォルダを を埋めていった
また、高難度埋めをする際はクリアマークが点いたら満足してしまうことがあるため、必要に応じて二枚目のICカードを用意してサブのセーブデータを作ると良いと思います。
どのくらい埋めれば良いのか
自分の体感ですが、フォルダ内の全てを埋める必要はないと考えています。フォルダ内には極端に尖った譜面が一つや二つはあるはずですし、埋めている過程で上達することで埋めるべき譜面の適正な難易度が上がると考えられるからです。
...そのためおよそ半分埋めたら上達したかを確認することも兼ねて、以前できなかった譜面に触ってみても良いかもしれません。もしその段階でできるようになっていればより高難度の譜面を触ることで更に伸びしろが増えると思います。
うまくできなかったら残った半分を埋めてみたり他のフォルダを埋めてみたり...。まだ埋められていないフォルダがきっとあるはずです。めげずに挑んでにいきましょう。
モチベーションを保つことが難しい方は、どうして音ゲーが上手くなりたいのかを再確認してみると良いかもしれません。
プレイする際には焦点をなるだけ固定すると効率よく上達できます。それについて以前こんな記事を書いていたので、こちらもぜひお読みください。
最後までお読みくださりありがとうございました。ぜひ活用して音ゲーを楽しんで貰えたら幸いです。
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